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バカな男に私は夢中
第10章 欲望
昼すぎに男二人が腹減ったといってうるさいので、私とマキはキッチンに立った。

パスタを茹でながら、マキが口を開いた。
「最近わかったんだけど。」

「え?」

いきなりの言葉に私は思わずマキを見た。
「百合ちゃんて不器用なんだよね。」

「?」

「誤解を生みやすいっていうか。お金持ちだし美人だから、妬まれることもあったんじゃない?」

「....」

「けど人見知りだから余計周りが近寄り難くて、無駄に敬遠されちゃってたんだよ。だから噂が先行して、私みたいに誤解されちゃったり。」

「でも..どうしようも..」

「素直に気持ちを表現しなきゃ!小学校の時同じだったマミって覚えてる?」

「うん。中学も同じだった。」

「その子も私の知り合いでさ、小学校の時の百合ちゃんて今と全然違っててびっくりしたって。」
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