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バカな男に私は夢中
第10章 欲望

「....」

「もっと明るくて活発な..まぁ姉御みたいな?友達になって、ちょこちょこそういう所が見えてきて私も納得できたけど、普通はわかんないよ?多分色々あったんだろうと思うけど....」

「うん。」

私が頷くとマキは優しく笑った。

「俊にもさ、素直にならなきゃ!あいつ、真っ直ぐだからそのまま捉えちゃうとこあるし。さっきも落ち込んでたぞ!」

ちゃかしていうと もういいよね?とパスタの水を切る。

「マキ..ちゃん、ありがとう。」

「それから、マキ、ね!百合!」

「!?..うん!」

私たちは顔を見合わせて笑った。

(きっと斎藤くんが引き寄せてるんだな。)

優しいマキの一面を見て、私は心が温かくなった。
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