この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バカな男に私は夢中
第10章 欲望

「誰?」

「お、幼なじみ!」

答えると疑わしそうに私の顔を見る。

(でも本当のことだし..)

私が顔を逸らすと、ぐいと顎を掴まれた。
「赤うなっとる....」

「気のせいじゃない?」

「..もしかして、前いってた好きやった奴か!?」

(どうして覚えてるのよ..)

今まで一人しか好きになったことがない、といったことを覚えていたらしい。

私が黙っていると、顎を持ち上げられ唇を塞がれた。

「ん..」

いきなり舌を入れられ、久々の感覚にゾクッとした。

私が弱い舌先を何度もつつかれ、歯茎を舐められる。

チュク....チュル..

舌が絡めとられ、私も無意識に彼の動きを追いかけた。

「ふぅ....んっ..」

頭がぽうっとして、ぎゅっと裾を握ると身体がふわっと持ち上がった。

/387ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ