この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バカな男に私は夢中
第18章 惜別

それから一週間、私は不安で胸がいっぱいだった。

「百合?どうしたの?」

「..なんでもない。」

心配そうに見る咲に私が答えると、何でもなくないよ、と言った。

「話してよ。百合..最近また入学したての頃に戻ってるよ?毒舌も元気さも..」

「うるさいわね!何でもないって言ってるでしょ!?」

思わず怒鳴りつけると、咲がビクッと震えた。

「..本当にどうしたの?」

それでもしつこく聞く咲に、私は謝った。
「ごめん..ごめん咲..違うの..俊介..が..」
/387ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ