この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バカな男に私は夢中
第3章 接吻
そういう彼の言葉に私は頷くしかなかった。

(けど顔は..寂しそうね..)

少し心が痛む。

私たちは電車に乗り込み、大学の話をしていた。

彼は私とは違う大学を目指しているらしかった。

それなりにレベルも高い。

ー○○駅ー○○駅ーお降りのお客様は..ー

「駅、ここやっけ?」

「うん。」

私が降りようとすると斎藤も一緒に降りた。

「..え..」

「よう考えたらメアド知らんし。教えて。」

「....」

私はギュッとポケットの中の携帯を握りしめた。

「百合ちゃん?イヤやった?」

「....別に..」

ゆっくり取り出し赤外線で送信する。

「ありがとー!」
/387ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ