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バカな男に私は夢中
第22章 倍返
「全部嘘だったのね。どうしてそんなことしたの?そんなに俊介が好きなら真っ向から勝負しなさいよ!」
「だ、だって..勝ち目ないってわかってたし..」
目を泳がせブルブル震える。
「好きならどうして相手が傷つくようなことするの?あの写真は?ネックレスは?」
「写真は..みんなといる時に..俊介が上半身だけ裸で酔って寝てて..その隣で撮った。」
すると俊介が続けた。
「ネックレスはお前が同じやつくれたら諦める、てゆうからあげたんやろ!?いつ別れる証明やゆうた!?」