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バカな男に私は夢中
第4章 衝撃
「..んっ...は...」
声が聞こえて、ぼうっと目を開けた。
(....誰かきたのかな..今何時だろ..)
ピチャピチャ..
「ひゃあっ..んんっ....」
(....水..?なに..)
時計を見るとまだ15分しか経っていなかった。
そっとカーテンを開けてみる。
(......え!?)
覗いてみると茶髪の女の子が、のけぞって口を開けていた。
すぐに音を立てないようにカーテンをしめる。
(なに..あれ..あれって..)
私はサアッと血の気がひいた。
(死にそうなの!?)
私は呼吸を整え、もう一度カーテンを開けた。