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バカな男に私は夢中
第4章 衝撃

(もし、そんなことなら誰か呼ばないと..!)

私はもう一度覗きこみ、顔を確認すると、ふいに彼女の伸ばした腕の先を見た。

「え..」

思わず声が出て、すぐに手で口を覆った。
(違う..!あれって..あれって!!)

彼女の足の根元では茶髪がゆさゆさ揺れていた。

その隙間でチロチロとピンク色が見える。
(舌....あそこを..舐めてる..!)
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