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バカな男に私は夢中
第1章 回想

「ばいばい!」

後ろからかかる声を無視して教室を出る。
するとざわざわと話し声が聞こえてきた。
少し立ち止まる。

「さすが白百合様ねーほんと感じ悪ー」

「白百合様って?」

「伏見百合だから。あと色白で美人だし近寄り難い。」

「ふーん。」

「それに、どっかの財閥のお嬢様だって高校同じ子が言ってた!」

「えー..才色兼備でも、あんなに無愛想じゃぁねー」

(全部聞こえてるわよ。)

私はふんっ、と思ってさっさと廊下を歩いた。
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