この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
こころから
第20章 直人10
 牧原部長の顔に飛び散った精液をティッシュで拭うぼくの手に、
彼女の手が重なってくる。
彼女と目が合う。
不安そうな顔をしているので、ぼくも不安になった。
牧原部長は何か言いかけて、やめてしまったようだ。

 牧原部長がすごく愛しくて、
キスしようと顔を近づけると避けられてしまった。
それでも追いかけようとしたが、頬にさえキスさせてくれない。

 牧原部長は浴衣を引き寄せ、体を隠してしまった。
目も合わせてくれない。
怒っているのだろうか、と考えかけて、
怒られて当たり前のことをしてしまったのだと思った。
強引に、レイプと言われても仕方のないことを、
ぼくはしてしまったのだ。
/316ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ