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こころから
第22章 直人11

 裸で抱き合ったまま、朝を迎えた。
ぼくの腕の中で、久美子さんは小さな寝息をたてている。
その寝顔が可愛らしくて堪らなくなって、
ぼくはもう何度目になるのかわからないキスをした。
キスに気づいて、薄く目を開けてぼうっとしているところもかわいい。

「おはようございます」

 久美子さんの焦点がやっとぼくに定まったので言った。
久美子さんは困った顔になって、ぼくの胸に顔を埋めてきた。

「寝顔見るなんて反則よ」

「無邪気な寝顔する久美子さんがよくないですよ。
めちゃくちゃかわいいです」
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