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こころから
第22章 直人11
 朝日の下で見る久美子さんの裸は神々しいほど美しい。

 ベッドの上でぺたんと座り、
下着を手に持ったままぼうっとしているな、と思ったら、
その視線はぼくの腰のあたりに固定されていた。
思い当たるふしがありありなので、ぼくは咄嗟に手で隠した。

「朝、だち、ってやつ?」

「いやその」

 そんなに無邪気な顔で聞かれても困る。

「もしかして、私の裸見てそうなってるの?」

「すみません、愚息が言うこと聞きませんで」

 おどけて言ったけど、久美子さんは笑ってくれなかった。

「こっちおいで」
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