この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
こころから
第25章 久美子12

 思ってもいなかったことが勝手に口から出て、
でも言ってから、それがほんとうの気持ちだと気づいた。
直人くんの赤ちゃん。
想像するだけで涙が出そうになるくらい愛しい。
心から欲しいと思い始めている。

 そんなことを言われても迷惑だろうな、と、
でもそんなことを考えている余裕はなかった。
体中どこを触られても気持ちよくて、頭の芯まで痺れていた。

 上に跨って腰を動かすのは思いのほか難しくて、
直人くんはもどかしくなったみたいで、
腰を下ろしていくタイミングで下から突き上げられて、
カウンターを受けた感じになって一気に腰が砕けた。
目の前が壊れかけの蛍光灯みたいにちかちかっと瞬いて、
意識が一瞬飛んだと思う。

 突き上げられるたびに、
頭のてっぺんまで突き抜けるような快感が走り抜ける。
/316ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ