この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
こころから
第28章 直人14
「もしかして、私がいることわかって来てくれたの?」

「はい」

 間髪入れずに答えたのに、ぼくを疑っている目だった。
構わずぼくは、久美子さんにキスをした。
久美子さんは避けはしなかったが、
受け入れてくれた感じもしなかった。

「だめよ、こんなとこで。誰かに見られたら困るわ」

 抱き締めて耳から首筋に唇でなぞっても、されるがまま。
さすがにスーツの上から胸に触れようとすると手を振り払われてしまった。

「調子に乗らないで」

「今日、残業ありませんよね?
夜、時間作ってもらえませんか?」
/316ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ