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こころから
第30章 直人15
「すみません、生理、でしたか」

「あ」

 久美子さんは、はっと我に返ったような顔をした。

「これは、違うの」

 困った顔になっている。

「おばさんになると色々あるの。
恥ずかしいからあっち向いてて」

 よくわからないまま後ろを向くと、ややあって、
ぺりぺりと何かを剥がす音が聞こえた。

「ごめんね、雰囲気台無しね」

 自嘲気味に久美子さんが言った。
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