この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
こころから
第3章 久美子1
 右手で乳首に触れながら、
左手でスカートを捲り上げた。
白い太もも。
やっぱり若いころにくらべると肉づきがよくなってしまった。
膝のあたりから、ゆっくりゆっくり指を滑らせていく。
太ももを伝う指先の冷たさが背筋まで這い上がる。
あそこを覆っている布地に指が触れ、
それなりに湿り気があるような気がしたけど、
直接そこに触れてもぬるぬるした感触は伝わってこなかった。

 これでも昔はそれなりに気持ちよくなれた。
自分で自分を慰めるという行為にどきどきしたし、
欲しいところに刺激がこないもどかしさもなくて、
毎回ではないけどイクこともできていた。
でも最近はめっきり。
オナニーを覚えて十五年以上。
私も私の体に飽きたのかなって思う。
/316ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ