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こころから
第32章 直人16
「いやいや、すごく嬉しいですよ」
「ほんと?」
久美子さんの素直な声は子どもっぽい。
「気持ちよくて出ちゃったんなら、めちゃくちゃ嬉しいです。
自分のおしっこは手につくのも嫌ですけど、
久美子さんのおしっこならご褒美です」
久美子さんは微笑んで、ばかね、と言った。
ぼくの首に腕を回し、久美子さんのほうからキスしてくれる。
「嬉しい、けど、ほんとに恥ずかしいんだから、
もう舐めたり飲んだりしないでね」
離れた唇から唾液が糸を引くほどの濃厚なキスの後、
久美子さんが言った。
「ほんと?」
久美子さんの素直な声は子どもっぽい。
「気持ちよくて出ちゃったんなら、めちゃくちゃ嬉しいです。
自分のおしっこは手につくのも嫌ですけど、
久美子さんのおしっこならご褒美です」
久美子さんは微笑んで、ばかね、と言った。
ぼくの首に腕を回し、久美子さんのほうからキスしてくれる。
「嬉しい、けど、ほんとに恥ずかしいんだから、
もう舐めたり飲んだりしないでね」
離れた唇から唾液が糸を引くほどの濃厚なキスの後、
久美子さんが言った。

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