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エンドレスサマー
第11章 レオタード
「だって先生のおちんちん、ずっと勃起しているんだもん」
 全裸の私の局部を見て美香はそう言った。体の関係が三回目になると美香も平気で勃起という言葉を使う。
「美香のせいで勃起してるんだ。嬉しいだろ?」
「ふふふ」
「なぁ美香、もう少し運動を続けてくれ」
「最悪、何で私が汗をかかないといけないの? 本当先生変態なんだから」
「ああ僕は変態だ」
 私は美香にこうリクエストした「レオタード姿の美香とやりたい。美香が器械体操部の部活動で汗をかいていたように、できればそのときの美香になって欲しい。汗ばんだ美香とやりたい」と。だから私は美香から変態と呼ばれたのだ。
 体育館の隅から盗み見しているときに、私はレオタードを着て汗をかいている美香を後ろから抱きしめたいという衝動に駆られたことがあった。もちろんそんなことはできるはずがない。だから私は家に帰り、暗い部屋の中でその場面を想像しながらマスターベーションをした。
 美香はベッドの上でもストレッチをして体を伸ばしている。そう言えばこういう準備運動を見たことがある。マットの上で開脚した時に私の目は美香の陰部に向かった。そして今も私の目は美香の大切なところから離れない。勃起しているペニスを軽くしごく。
「ああ疲れた、もういいでしょ先生」
 美香はベッドの上で脚を広げたまま私に向かってそう言った。
 私はベッドに上がり美香を後ろから抱きしめた。思いが叶った。シャンプーの匂いと美香の汗の匂いが混ざる。私はその匂いを吸い込みながら美香の首筋にキスをした。
「美香の匂いがする」
「汗臭い?」
「いや」
 嘘をついた。高一女子の発育臭と汗の匂いがブレンドされる。美香の体臭と汗の混じった匂い、その淫靡な匂いはどんな高級フレグランスよりも価値があった。
「硬い」
 美香の手は私のペニスに伸びてきている。
「美香が硬くしているんだ」
「ふふふ」
「じゃあ、そろそろ始めようか」
「もう?」
「ああ」
「何だか恥ずかしいな」
「そんなことはないだろ。僕はセックスの時には美香に厭らしい女になって欲しんだ」
「……仕方ないな」
 これから私と美香はお互いのオナニーを見せ合う。もちろんこれも私のリクエストだ。美香がどうやって自分の体を慰めるのか、私はどうしても見たかった。もちろん美香にも私のマスターベーションを見て欲しい。
 
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