この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
言葉に出来ない
第8章 YES-YES-YES〜美由
「凄く綺麗だよ」と、亮平さんはソファから立ち上がって私の方に来て、
抱き締めてキスをたくさん落とすと、
フワリと抱き上げてベッドに運んでくれる。


上掛けを剥ぐようにしてくれていたから、
シーツの上に横たわると、
亮平さんが体重が掛からないように気をつけながら私に重なって、
何度も何度もキスをしてくれる。


角度を変えたり、
軽くしたり、
深く舌を絡めるようにしているうちに、
頭の中がぼぉっとしてきて、
身体の芯が熱くなる。


夢中になって首に腕を回してキスを返していると、
亮平さんの手が胸の辺りを弄って、
最初は優しく揉んでくれる。


胸元のリボンを解いて、
グイっと胸を露出させると、
そっと唇を当てて吸ったり舌で転がす。


「明るくて恥ずかしいです…」と言うと、

「初めての夜だから、
美由ちゃんの顔も身体も見せて?
俺のことも、見て?」と言われた。


「恥ずかしかったら目を閉じてても良いよ」と言うと、

「本当に綺麗で、可愛い。
ずっとこうしたかったんだ」と言って、
指先で刺激しながら舌で味わうように、
胸の処をいつまでも彷徨っている。


そうしていると、
両脚の間がじんわりと温かくなって、
濡れてきてしまっていた。


亮平さんの股間も硬くて熱くなっているのがわかって、
手を伸ばしてみる。

バスローブの下には下着をつけてなくて、
そのまま、指で触れてしまって、
どうしようと思いながら握ってゆっくり上下に動かしてみると、
亮平さんが少し呻いて、

「ダメだよ。
暴発したくないから…」と、
私の手を止めさせた。


そして、
「身体中、キスしたい」と言うと、
手を取って口に咥えて、
私の指を一本ずつ舐めていく。

物凄く気持ち良くて、
おかしくなりそうになると、
少しずつ腕も舐めていって、
腋の下を舐められると少しくすぐったくて、
身体を捩ってしまった。


もう片方の手も同じように舐められていると、
身体の奥が熱くなって、
両脚の間からどんどん蜜が溢れてくるような感覚がした。
/140ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ