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言葉に出来ない
第8章 YES-YES-YES〜美由
私のナカが亮平さんで満たされている。
そう思うと涙が出てしまう。
「えっ?
美由ちゃん?
痛い?
…ってか…。
締め付けてきて、
引き摺り込まれそう…」と言って、
涙をそっと舐めてから頬にキスをする。
「ほら?
また締まった。
判るかな?」と言われても、
ただ、お腹のナカがいっぱいになっていて、
鈍痛がする感じがしてるだけで、
曖昧な顔で微笑んでみたけど、
多分、私の顔は歪んでしまって、可愛くなかったと思う。
「ちょっとだけ、動いても良いかな?」と言って、
少し引き出すようにされると、
内臓まで一緒に引き摺り出されるような感覚に驚いてしまうと、
「うわ。
そんなに絞めないで?」とキスをされる。
「まだ痛いよね?」と言って、
入口の辺りを少し探るように動かしてから、
また、深くまで腰を入れる。
それをゆっくり繰り返しながらキスをされていると、
痛さだけではない、
「ヘン」な感覚もしてくる。
「亮平さん、キスして?
もっと…。
痛さが消えちゃうくらい、
たくさんキスして?
…胸も…触って?」と言うと、
その言葉通りにたくさんキスをしながら腰を動かし続ける。
胸や耳朶に触れられると、
ビクンと身体が跳ねて声が出てしまう度に、
少し亮平さんが苦しそうな顔をして呻く。
そして、
「ダメだ。
もう限界。
ちょっとだけ早く動かすよ。
ごめん。
もう…我慢出来ないっ」と言うと、
私の腰を掴むようにして少し激しく腰を動かしてキスをする。
「あっ…うぅ…。
出るっ!
出るよ?」と言いながら、
グイっと一番奥に突き立てるようにして、
動きが止まった。
亮平さんが私の最奥に、
温かい飛沫を掛けているのが判って、
私もしっかり亮平さんのことを抱き締めて、
全て受け止めようと両脚を絡めて、
亮平さんにキスをした。
亮平さんの力が抜けて、
私の上に重なった。
肩で息をする亮平さんの頭を抱き締めて、
キスを強請ると、
優しくキスを返してくれた。
そう思うと涙が出てしまう。
「えっ?
美由ちゃん?
痛い?
…ってか…。
締め付けてきて、
引き摺り込まれそう…」と言って、
涙をそっと舐めてから頬にキスをする。
「ほら?
また締まった。
判るかな?」と言われても、
ただ、お腹のナカがいっぱいになっていて、
鈍痛がする感じがしてるだけで、
曖昧な顔で微笑んでみたけど、
多分、私の顔は歪んでしまって、可愛くなかったと思う。
「ちょっとだけ、動いても良いかな?」と言って、
少し引き出すようにされると、
内臓まで一緒に引き摺り出されるような感覚に驚いてしまうと、
「うわ。
そんなに絞めないで?」とキスをされる。
「まだ痛いよね?」と言って、
入口の辺りを少し探るように動かしてから、
また、深くまで腰を入れる。
それをゆっくり繰り返しながらキスをされていると、
痛さだけではない、
「ヘン」な感覚もしてくる。
「亮平さん、キスして?
もっと…。
痛さが消えちゃうくらい、
たくさんキスして?
…胸も…触って?」と言うと、
その言葉通りにたくさんキスをしながら腰を動かし続ける。
胸や耳朶に触れられると、
ビクンと身体が跳ねて声が出てしまう度に、
少し亮平さんが苦しそうな顔をして呻く。
そして、
「ダメだ。
もう限界。
ちょっとだけ早く動かすよ。
ごめん。
もう…我慢出来ないっ」と言うと、
私の腰を掴むようにして少し激しく腰を動かしてキスをする。
「あっ…うぅ…。
出るっ!
出るよ?」と言いながら、
グイっと一番奥に突き立てるようにして、
動きが止まった。
亮平さんが私の最奥に、
温かい飛沫を掛けているのが判って、
私もしっかり亮平さんのことを抱き締めて、
全て受け止めようと両脚を絡めて、
亮平さんにキスをした。
亮平さんの力が抜けて、
私の上に重なった。
肩で息をする亮平さんの頭を抱き締めて、
キスを強請ると、
優しくキスを返してくれた。