この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
言葉に出来ない
第9章 言葉にできない〜亮平
9月になれば…


そう思いながら、
自制してきた。

怖い思いや痛みをなるべく感じさせたくないと考えていたから、
その日が来るまでは…と、
たくさんキスをしたり、
優しく触れたり、
解すようにしたりはしていたから、
正直な処、良く我慢出来たものだと自分に感心していた。


だから、その夜は、
歯止めが効かなかった。


美由ちゃんは、本当に可愛くて、綺麗で、
何よりも俺を興奮させた。


その声も、
そのしぐさも、
全てが俺を揺さぶった。


優しくしようと思っていたのに、
気づいたら夢中で腰を振って、
最奥で大量に吐き出して、
目の奥がチカチカするようになって、
美由ちゃんの上に倒れ込んでしまうほどだった。


おまけに、ちっともムスコは収まることはなくて、
そのまま、また、腰を振ってしまった。


なんなら、更に…と思ったけど、
ダメだ。
壊してしまうと思って踏み止まった。


シーツには、
美由ちゃんの破瓜の証と、
俺の欲望が混ざり合うような印があって、
美由ちゃんに対する愛情と責任感を深く感じた。



それなのに、また、翌朝目が覚めて、
美由ちゃんを抱き締めていたら、
あの可愛らしくて切ない声を聴きたくて、
身体中にキスをしてしまっていた。
/140ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ