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言葉に出来ない
第9章 言葉にできない〜亮平
9月になれば…
そう思いながら、
自制してきた。
怖い思いや痛みをなるべく感じさせたくないと考えていたから、
その日が来るまでは…と、
たくさんキスをしたり、
優しく触れたり、
解すようにしたりはしていたから、
正直な処、良く我慢出来たものだと自分に感心していた。
だから、その夜は、
歯止めが効かなかった。
美由ちゃんは、本当に可愛くて、綺麗で、
何よりも俺を興奮させた。
その声も、
そのしぐさも、
全てが俺を揺さぶった。
優しくしようと思っていたのに、
気づいたら夢中で腰を振って、
最奥で大量に吐き出して、
目の奥がチカチカするようになって、
美由ちゃんの上に倒れ込んでしまうほどだった。
おまけに、ちっともムスコは収まることはなくて、
そのまま、また、腰を振ってしまった。
なんなら、更に…と思ったけど、
ダメだ。
壊してしまうと思って踏み止まった。
シーツには、
美由ちゃんの破瓜の証と、
俺の欲望が混ざり合うような印があって、
美由ちゃんに対する愛情と責任感を深く感じた。
それなのに、また、翌朝目が覚めて、
美由ちゃんを抱き締めていたら、
あの可愛らしくて切ない声を聴きたくて、
身体中にキスをしてしまっていた。
そう思いながら、
自制してきた。
怖い思いや痛みをなるべく感じさせたくないと考えていたから、
その日が来るまでは…と、
たくさんキスをしたり、
優しく触れたり、
解すようにしたりはしていたから、
正直な処、良く我慢出来たものだと自分に感心していた。
だから、その夜は、
歯止めが効かなかった。
美由ちゃんは、本当に可愛くて、綺麗で、
何よりも俺を興奮させた。
その声も、
そのしぐさも、
全てが俺を揺さぶった。
優しくしようと思っていたのに、
気づいたら夢中で腰を振って、
最奥で大量に吐き出して、
目の奥がチカチカするようになって、
美由ちゃんの上に倒れ込んでしまうほどだった。
おまけに、ちっともムスコは収まることはなくて、
そのまま、また、腰を振ってしまった。
なんなら、更に…と思ったけど、
ダメだ。
壊してしまうと思って踏み止まった。
シーツには、
美由ちゃんの破瓜の証と、
俺の欲望が混ざり合うような印があって、
美由ちゃんに対する愛情と責任感を深く感じた。
それなのに、また、翌朝目が覚めて、
美由ちゃんを抱き締めていたら、
あの可愛らしくて切ない声を聴きたくて、
身体中にキスをしてしまっていた。