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言葉に出来ない
第6章 I LOVE YOU〜美由
色々なことが、パズルのピースのように嵌っていくような感じがした。

あんな昔に、亮平さんと出会っていたことに、
驚くと同時に、
だから不思議な懐かしさというか、
一緒に居ても寛げて安心するような気持ちになっていたのかと思った。


そして、
手を繋いだだけで、
安心だけではなくて、
心の奥でズキンと何か波が起こるような不思議な感覚がした。


キスしただけで、
もう、私の全てを拐って欲しいような気持ちになってしまう。


身体が全て、心臓になってしまっているほど、
高鳴り、
昂まり、
熱くなってしまって、
私からも夢中でキスを返していた。


「あのさ。
俺、もう我慢出来なくなるよ?
ほら?」

と、亮平さんが私の手をそっと握って、
亮平さんの股間に触れさせる。


「こんなに、大きいの?」と、
心の底から驚いて呟いてしまう。


「いや。
もっとデカくなるよ?」と、
少しふざけた顔で言うので、
思わずパジャマのズボン越しに見つめて、
そっと握るようにしてみた。


凄く熱くて、硬くて、
心臓の鼓動に合わせるように脈打っているようだった。


「今、非常に危険な状況なんだよ?」と亮平さんは囁くと、
私を抱き上げて、
亮平さんの膝の上に乗せる。


脚を開いて亮平さんに跨るような格好になると、
亮平さんの硬くなったモノが、
私の両脚の間に当たる。



「ほら。
こんなになってる。
貞操の危機だよ?」と言うので、
私はその言葉を遮るように、
美由ちゃんは腕を俺の首に回してキスをした。


「亮平さんとなら…。
だって、お嫁さんにしてくれるんでしょう?」と言って、
舌を絡ませるようにキスをすると、
唾液が唇の端からだらしなく垂れて頸筋に伝わってしまう。


亮平さんは無意識なのか、
意識的なのか、
腰を動かしてパジャマ越しに私の両脚の間に熱い杭を擦り付けると、
耳朶にキスをして、
頸筋に舌を這わせた。


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