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唐草の微睡み
第7章 甘い果実
「…ん…ぁあ!!」
激しい吸い付きに、花凛の身体が仰け反ってしまう。

「じっとしてろよ。」
花凛のことはお構い無しに、龍星は舌先を中に滑り込ませ花凛の蜜を絡めとる。

「だ…だめぇ!!」
花凛の身体が跳ね上がる。

「じっとしてろって。」
龍星は花凛の衣装を器用に脱がせ、それで花凛の両手首を寝台の柱にくくりつけてしまった。

「や…やだ!やめてっ!!」
花凛は抵抗したが男の力には敵わず、あっという間に身動きが取れなくなってしまった。

「その格好良いな。」
くっくっくっと龍星が笑う。

「これで大人しくなった。」
龍星はもうひとつライチを手に取り、皮を剥きはじめた。

「や…めて!入れないで!」
指で花弁を押し開き、ライチを押し込む。
十分すぎるほど滑りを帯びたそこは、くちゅんと音をたてて2個目のライチも吸い込んでいった。

「…んっ!」
火照った部分にひんやりとした感覚が気持ち良い。

花凛の淫らな反応を見ていた龍星は、だんだん嬉しくなってきた。
「…もう1個だ…」

「えっ?!だめ!やめてっ!」
龍星がまた花弁を押し広げる。

くちゅ…くちゅ…
龍星がライチを押し込んでくる。

「さすがに少しキツイか?」
龍星が指に力を込めると、既に中に入っている2つのライチが暴れだして、花凛を切なく責め立てる。

「っ!ぁあっ!!や…だめっ!」

くぽんっ!

「やっと入った。」
ニヤリとする龍星。

「ふふんっ。」
満足そうに笑う。

「…ぁ…どうしよう…入っちゃった…。」
自分の身体の中に3つもライチが入ってしまっていることに花凛自身も信じられない。




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