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私を寝取った男たち
第2章 初不倫
私は父さんの部屋で父さんと並んで寝ていた。

父さんは私がお風呂から上がった時にはもう寝てしまっていた。

父さんと亡くなった母さんの思い出話をするのが楽しみだったのに・・

私も天井の照明を消して枕元のスタンドの灯りだけにして寝る事にした。

それからどの位時間が経っただろうか?

何やら人の気配を感じて、私は目を覚ましたのだった。

布団の中で何かが蠢いていたから、私は気味が悪くなり思い切って布団を捲り上げてみた。

すると康平君と目が合ったのだった。

「こ、康平君・・?何・・?どうしたの?」

私は驚いて尋ねたのだった。

「お休みのところすみません。お義姉さんが恋しくて来ちゃいました」

「ちょっと・・何考えてるのよ!父さんが隣で寝てるのよ!」

私は慌てて父さんの様子を探った。

父さんは鼾をかきながら、熟睡しているようだった。

ひとまず安心したが、こんな状況で迫られても困惑するだけだった。

「康平君、落ち着いて!いい?隣には父さんがいるの!今は寝ているけど、いつ目を覚ますかわからないのよ」

私は何度も顔を振って拒む姿勢を見せた。

「大丈夫ですよ。お義姉さんが大きな声を出さなければ・・それにこういう状況って興奮しません?」

康平君が悪戯坊主のような無邪気な笑いを見せるのだ。

「ダメだったら・・!」

私が了承しない内に康平君が勝手に行動を開始するのだった。

「イヤ・・ちょっと・・ダメだって!」

自前のパジャマが脱がされていき、私はさすがに抵抗したのだった。
  
寝る時はブラは着けずにインナーを着るのだが、康平君がインナーの上から乳房を揉んで来た。

「あっ?イヤ・・あっ・・ダメ・・ヤメてよ!」

隣で寝ている父親を気づかって、声を押さえて抗議した。

すると何を思ったか、康平君が掛け布団を頭から被ったのだった。

「こうすれば見えないでしょ?大丈夫、お義父さんは酔ってますから簡単には起きませんよ!」

康平君は薄暗い布団の中で白い歯を燦めかせるのだ。

“頭隠して尻隠さず”

正しくそんな状況だった。

こんな子供騙しの隠れ蓑でどこまで隠し通せると思っているのか・・?

私は不安と恐怖、そして僅かな期待に胸を震わせたのだった。

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