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私を寝取った男たち
第3章 同級会

その夜に開かれた同級会は、高校時代のそれだった。
30年振りだった。
高校を卒業したばかりの頃は、5年置きに開こうという事になっていたが、なかなか幹事役も決まらず、皆の予定も合わず、結局は10年毎に開く事となったのだった。
今回の幹事は横山武史だった。
横山は高校時代、麻衣子と付き合っていた男子だった。
会場の居酒屋に私は早めに着いた。
高校時代、仲の良かった女子達と会が始まる前から盛り上がったのだった。
当時の恩師の橋本先生も出席していた。
久しぶりという事もあり、私は早々に酔ってしまった。
実家も近いせいもあり、気が大きくなってしまったのだ。
2次会はカラオケだった。
私は昔好きだった歌を思い切り歌った。
予想もしていなかった絶好のストレス発散の機会だった。
だが、私は完全に酔っ払い、自分一人ではまともに歩けない程だった。
そんな私に肩を貸して家まで送ってくれようとしたのが、幹事役の横山君だった。
自分が幹事だという責任感もあったろうが、横山君にはもう一つの狙いがあったのだ。
30年振りだった。
高校を卒業したばかりの頃は、5年置きに開こうという事になっていたが、なかなか幹事役も決まらず、皆の予定も合わず、結局は10年毎に開く事となったのだった。
今回の幹事は横山武史だった。
横山は高校時代、麻衣子と付き合っていた男子だった。
会場の居酒屋に私は早めに着いた。
高校時代、仲の良かった女子達と会が始まる前から盛り上がったのだった。
当時の恩師の橋本先生も出席していた。
久しぶりという事もあり、私は早々に酔ってしまった。
実家も近いせいもあり、気が大きくなってしまったのだ。
2次会はカラオケだった。
私は昔好きだった歌を思い切り歌った。
予想もしていなかった絶好のストレス発散の機会だった。
だが、私は完全に酔っ払い、自分一人ではまともに歩けない程だった。
そんな私に肩を貸して家まで送ってくれようとしたのが、幹事役の横山君だった。
自分が幹事だという責任感もあったろうが、横山君にはもう一つの狙いがあったのだ。

