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私を寝取った男たち
第1章 義理の弟

「そうなんだ?あー、びっくりしたぁ。それにしても、まさかこの歳になってこんな所に来る事になるとはね」
私は手で頬を押さえながら顔を振った。
「何を言ってるんですか?ラブホの利用年齢は四十代が一番多いんですよ」
すると康平君が口を挟んで来た。
「嘘でしよ・・?だって、四十代っていったら、皆、大体結婚してるでしょ?結婚してるのに・・来るの?」
「そうなんです。何故かわかりますか?」
康平君が意味ありげにニヤニヤと笑っている。
「えー?わからないわ」
「二十代の若者は金もないし、場所にはこだわらないからラブホにまで来る必要がないんです!それに引き換え、四十代はお義姉さんが言ったように既婚者が多いから人の目を気にするんですよ。だから、こういった所に来るんですよ」
「えー?だって、既婚者だったら自分の家ですればいいじゃない?」
「アハハ、お義姉さんは意外に世間知らずですね。四十代でこういう所に来る人は皆不倫をしている人達なんです!」
「え?不倫・・?」
「そうです。ちなみに四十代の男性の不倫経験率は約7割だそうです。じゃ、四十代の女性の不倫経験率は何%位かわかりますか?」
「四十代の男性の不倫経験率が7割?まさか嘘でしょ?女性はそんなにいないでしょ?うーん、1割ってとこじゃない?」
「いいえ、4割だそうです」
「嘘よ!そんなにいる訳ないわよ!私の友人や知り合いだってそんな話を聞いた事ないもの・・」
とても信じられなかった。
康平君が三流雑誌でも見て、大げさに話しているのだろうと思った。
「そりゃそうですよ。だって『不倫してます』なんて言う人はいませんからね」
「それはそうだけど・・」
「お義姉さんはどうなんです?」
私の隣に腰を下ろしながら康平君が聞いてきた。
「え・・?何が・・?」
質問の意味がわからず、私は康平君の顔を覗き込んだ。
「お義姉さんは不倫の経験はないんですか?」
康平君がベッドの端に腰掛けながら、改めて質問してきた。
「ないわよ!そんなの・・ある訳ないでしょ!」
私は手を振りながら一笑に付したのだった。
私は手で頬を押さえながら顔を振った。
「何を言ってるんですか?ラブホの利用年齢は四十代が一番多いんですよ」
すると康平君が口を挟んで来た。
「嘘でしよ・・?だって、四十代っていったら、皆、大体結婚してるでしょ?結婚してるのに・・来るの?」
「そうなんです。何故かわかりますか?」
康平君が意味ありげにニヤニヤと笑っている。
「えー?わからないわ」
「二十代の若者は金もないし、場所にはこだわらないからラブホにまで来る必要がないんです!それに引き換え、四十代はお義姉さんが言ったように既婚者が多いから人の目を気にするんですよ。だから、こういった所に来るんですよ」
「えー?だって、既婚者だったら自分の家ですればいいじゃない?」
「アハハ、お義姉さんは意外に世間知らずですね。四十代でこういう所に来る人は皆不倫をしている人達なんです!」
「え?不倫・・?」
「そうです。ちなみに四十代の男性の不倫経験率は約7割だそうです。じゃ、四十代の女性の不倫経験率は何%位かわかりますか?」
「四十代の男性の不倫経験率が7割?まさか嘘でしょ?女性はそんなにいないでしょ?うーん、1割ってとこじゃない?」
「いいえ、4割だそうです」
「嘘よ!そんなにいる訳ないわよ!私の友人や知り合いだってそんな話を聞いた事ないもの・・」
とても信じられなかった。
康平君が三流雑誌でも見て、大げさに話しているのだろうと思った。
「そりゃそうですよ。だって『不倫してます』なんて言う人はいませんからね」
「それはそうだけど・・」
「お義姉さんはどうなんです?」
私の隣に腰を下ろしながら康平君が聞いてきた。
「え・・?何が・・?」
質問の意味がわからず、私は康平君の顔を覗き込んだ。
「お義姉さんは不倫の経験はないんですか?」
康平君がベッドの端に腰掛けながら、改めて質問してきた。
「ないわよ!そんなの・・ある訳ないでしょ!」
私は手を振りながら一笑に付したのだった。

