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ヒトガタ
第1章 物言わぬ道具
ショートボブのハーフアップという 
可愛い髪型が特徴的な女性…名前は真希
わたし…ここで何してんだろう…
覚えていない…
…いや、思い出せない
思い出したくない自分がいるのかもしれない。
なぜ?
脚が痛い…
見た目は23歳くらい…
うぐッ!うぐッ!…
目の前の男は誰?
記憶にもない
マキは両足首を後頭部に縄のようなもので縛りあげられており
自然に下半身が前に押し出される体勢で
ふさふさと生えている毛が剥き出しにされ
アナルと陰部が前方に差し出されていた。
私が目を覚ましたことに気づいたのか
男はわたしの口をこじ開けると何やら薬を押し込み飲ませた。
…や、やめて…やめてください
声にもならず、頭の中で声を発していた。
わたしは意識が再びもうろうとしてきた。
男は私の後頭部の両足首を掴むと陰部に再び挿入。
…おおッ…と挿入したと同時に声を出している。
そう。わたしは男の完全なる肉便器と化されていた。
前方に剥き出し差し出された下半身は道具になっていた。
ただの性欲処理のためだけの。
…わたしはいつからここにいるんだろう
もう意識はなく、頭の中で思考していた。
…どうでもいいや…なんだか、考えると頭が痛くなる。
男は気持ち良さそうに行為に耽っている表情が見てとれる。
ん?朝かなぁ…
窓らしき場所から日差しが徐々に差してきた。
朝起きて、ヌカれているのだろうか。
この人の役に立ってるならいいか…
男は手前のコードのようなものの先にあるボタン?スイッチ?
押しているがよく見えない。
なぜなら、周りからフラッシュがたかれて一瞬眩しくなるから。
目がやられる。発光されるたびに眩しい。
パシャ!パシャパシャ!
マキは頭が前にうなだれていく。
横から誰かの手が伸びてきてわたしの頭をおこす。
横向きにされ、男性の陰部を口内に押し込まれて苦しい。
うぐッ!うぐッ!うげ!ごぼッ!
わたしの口は大きくこれ以上広がらないくらいに開く。
ああ…何か液体が流れ込んできた…
生温かい…何だろう…この液体。
生臭くてネバネバしている。
前の人はわたしの腹のへそあたりに射精してビクビクしてる。
わたしは再び失神した。
薄れていく意識の中、彼らがしゃべる声がする。
…仕事いくか。面倒くせ〜けど世間体があるしな。
また帰ったら便器で楽しませてもらうか。
だな!ハハハハ…
まぁいいや。このままでわたし…

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