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ヒトガタ
第1章 物言わぬ道具
どれくらい時間が経過しただろう?
まるでスイッチをオフにされたように寝ていた。
わたしは夢を見ているのか…
しかし、まったくハッキリしない。
陽炎のようにモヤがかかって霞がかっている。
あ、あ…頭が痛くなる…
目が覚めると、いつの間にが仰向けに寝かされていた。
両手は後頭部で交差され、縛りつけられている。
男は私の上に乗っかって必死にパイズリをしていた。
お…お…男…気持ちいい…最高だぜ。
一心不乱にパイズリをしている男をみた。
わたしの存在って何なんだろう。
男性のためだけの性欲の捌け口なのか…女は。
おおッ!…男性の陰部の先から先ほどの白い粘りある液体が吹いた。
大きな乳房に挟まれた陰部は蠢きながら、ウッピュ!と射精した。
ああ…温かい。
吹き出す液体が生温かい。
マキのアゴから顔面全体に向かい射精され飛び散っていた。
ああ…もうやめて…しかし、声にはならず。
にゅるっぷ…わたしの陰部から強引に抜かれた男性の陰部は再び射精。
ああ…わたしの顔全体が白い液体で覆われてまったく見えない。
まるでパックをしているように白い。
うっぷッ…く、苦しい。
息がしづらい。柱に後ろ手に括られたわたしは顔が徐々に下に向いていく。
白い液体はそれに応じて、ポタッ…ポタッ…と床に滴る。
乳房が情け無く下に垂れ下がり、しゃぶりつかれ自由に揉まれる。
わたしの真っ白な乳房は、吸われて取り合いになったりしていた。
おまえはそっちだろが。
おれはこっち。
そろそろフェラチオを教え込むか。
だな…笑
フェラチオ?なんだろうか。
何かの楽器の名前だろうか…
男はわたしの髪をガシッと鷲掴みすると頭を上げて頬を左右から掴み
顔を「みぎ、ひだり」と向けて、よーく見ている。
…なんですか?…わたしは心で語りかける
すると男は縄を解いて、目の前のソファに腰かける。
「ズカッ」と音が鳴るとソファがしんなり沈んでいく。
男は自分の両足を左右に開くとわたしに手招きしている。
な、何をされるんだろう。
もう殴られるのは嫌です。
もちろん声は出ない。声すら出ない…
わたしはしゃがんだまま、両手を床につけてゆっくりと男の方に向かう。
男の太ももあたりにわたしは両手をあてがい、中央にある陰部に向かう。
少し震えながら口を近づけると、口の中にそれを入れて軽く舐めてみた。
口の中に亀頭が存在して舌の上に乗っている。
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