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誰も知らない君の顔
第7章 揺れる決意
憧れのお嬢様と遊べればそれで良かった。
「ひ~らさわく~~ん!」
あぁ・・・やっぱあの時キスしたから・・・。
「おぉーい!平沢―っ!」
「うおっ!!」
突然デカい声が耳元で放たれ、思わず椅子から落ちそうになった。
「なーにボーっとしてんのよ!仕事しろ、仕事―っ!」
俺の頬を人差し指で押してくるのは4つ下の新人、相川美月(あいかわ・みずき)。
「な、なんだよ!」
「ねね!今日の夜暇でしょ?」
「暇でしょって・・・暇確定してんのかい!」
「彼女ナシがリア充の訳ないじゃん」
抉る事言うんじゃねー!!
「ひ~らさわく~~ん!」
あぁ・・・やっぱあの時キスしたから・・・。
「おぉーい!平沢―っ!」
「うおっ!!」
突然デカい声が耳元で放たれ、思わず椅子から落ちそうになった。
「なーにボーっとしてんのよ!仕事しろ、仕事―っ!」
俺の頬を人差し指で押してくるのは4つ下の新人、相川美月(あいかわ・みずき)。
「な、なんだよ!」
「ねね!今日の夜暇でしょ?」
「暇でしょって・・・暇確定してんのかい!」
「彼女ナシがリア充の訳ないじゃん」
抉る事言うんじゃねー!!