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誰も知らない君の顔
第7章 揺れる決意
相川の教育係りが俺だったせいか、こいつはやたら馴れ馴れしい。と言うか妹みたいな存在で、人のケツ追い掛け回しては俺を弄って遊んでいる。
「合コンあるの!勿論来るわよね~!」
「行かねーよ、今時合コンなんて」
「はぁ!?今時ですってーっ!!合コンでもしないと出会いのない私に喧嘩売ってるの!?そうなんでしょ!憎たらしいぃぃ!!!」
「うるせーなっ!!!」
この弾丸トーク娘が!お前のせいで、上司が仕事しろ的な視線送って来てるじゃねーかよ!
「合コンは行かない!他誘え!」
「い、や、だ!!イケメン平沢さんはちゃーんとメンバーに入れておくから~。今日の夜7時ね~!よろしく~~!!」
「はぁ!?ちょ!相川っ!!」
チュッと投げキッスをしながらさっさと消える強引な後輩。憎めないのが憎たらしい・・・。
「合コンあるの!勿論来るわよね~!」
「行かねーよ、今時合コンなんて」
「はぁ!?今時ですってーっ!!合コンでもしないと出会いのない私に喧嘩売ってるの!?そうなんでしょ!憎たらしいぃぃ!!!」
「うるせーなっ!!!」
この弾丸トーク娘が!お前のせいで、上司が仕事しろ的な視線送って来てるじゃねーかよ!
「合コンは行かない!他誘え!」
「い、や、だ!!イケメン平沢さんはちゃーんとメンバーに入れておくから~。今日の夜7時ね~!よろしく~~!!」
「はぁ!?ちょ!相川っ!!」
チュッと投げキッスをしながらさっさと消える強引な後輩。憎めないのが憎たらしい・・・。