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少女監禁 罠に堕ちる女
第6章 母 綾乃

フェラチオをしていたと思われる女は
見掛けぬ顔だった。
社外の者かもしれない。
いや、でも、そんな余所者が
この重役室にまで入ってこれるわけがない。

あれこれと詮索しても仕方がないので
綾乃は常務に呼ばれた理由を尋ねた。

「常務、どのようなご用件でしょうか?」

「ああ、そうそう、君が担当している
『お散歩街角』ね、アレ、廃刊にするよ」

「はあっ?」

「アレさあ、部数がすごく落ち込んでるよね?
出版すればするほど赤字じゃないか」

「確かに落ち込んでますが…
でも、スタッフ一同、心機一転頑張ると…」

「もう、紙の本の時代は終わったのかもねえ
いや、ここにいる彼女なんだけどさ
電子書籍のノウハウがあってね
『お散歩街角』は電子化することにしたよ」

「待ってください!
ガイド誌は書籍だからこそ使い勝手がいいんです」

「おねえさま、今どきの若者は
皆さんスマホを頼りにしておりますの
荷物になる書籍など誰も持ちませんわ」

こいつ、フェラチオを施して常務を垂らしこんだな

思わず敵意に満ちた眼差しを彼女に注いでしまった

「なんにせよ、『お散歩街角』は廃刊!
電子ブックに移行する
これは上層部も納得ずみなんだよ」

「では…私はクビ…ですか?」

「いやいや、功労者の君の首は切れないよ
ただ、編集長から一介の記者に格下げだけどね」

文句があるかとばかりに
常務は綾乃をギロリと睨んだ。

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