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少女監禁 罠に堕ちる女
第7章 父 健太郎

「ねえ、どうするの?
私に、この子を産めと言うの?
その時はちゃんと認知して
妾として養ってもらえるんでしょうね」

「いや…それは、ちょっと…」

「はあ?じゃあ、堕ろせというの?
いいけど、費用は全額支払って貰えるのよね?」

「いや…だからさ…
さっきも妻に洗いざらい打ち明けて
お金の工面を申し出たんだけどさ…
なにせ、とりつく島もなくてさ…」

「もう!じゃあ、どうすんのよ!
煮え切らない男ね!」

だから…もう少しだけ待っておくれよ
決して悪いようにはしないからさ

ごちょごちょと言葉を濁しながら
健太郎の目は先ほどから
足を組んでいる由里子の太ももに
目が行っていた。

こんな妊娠騒ぎを起こしてしまったのだ
彼女との関係もこれまでだろう。
それならば最後にもう一発やらせて貰おうか
どうせ孕んでいるのなら
おもいっきり中だしを決めてやろうと
健太郎は企んだ。

「この先の事を話し合いたいからさあ
二人っきりになれるところに行こうか」

「あなた、妊娠している今なら
中だしできるとか考えているんじゃ…」

「違う、違う!
俺は真剣にこれからの事を話し合いたいんだ」

訝しがる由里子を説き伏せて
健太郎はラブホテルに連れ込んだ。

「何もこんなところでなくても
店長の家で奥さまを交えて話したかったわ」

「そう言うなよ…
うちはさあ、ほら、
夫婦関係が冷えきっているし」

愛人を連れて帰ろうものなら
下手すりゃ刃傷沙汰になりかねないと
健太郎は背筋が寒くなった。


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