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少女監禁 罠に堕ちる女
第1章 ロストバージン

少しずつ慣れてジンジンと疼くけど
耐えられない痛みじゃなかった。
こんなものか…
痛みが引いてきた
処女喪失なんて
思ってた以上に呆気ない。
痛みに慣れてくると、今度は異物感に襲われる。
「うっ…うっ…」
すごく下腹部が膨れた感じ…
お腹の奥を圧迫されているような息苦しさ。
「ひっ…痛っ!」
彼が腰を動かし始めたのだ。
再び鋭い痛みが走り、
短く引きつったうめきを上げてしまった。
しかし…
『これは女ならば誰しも通る道…』
そう思うと、
下半身に走る痛みも苦痛ではなかった。
「うぅっ…はぁんっ…」
私の膣内の異物が動き出す。
奥と手前を往復したり、
内部の壁を擦ったりされると
肉が侵入物の動きに合わせて強く絡んだり、
かと思えば緩んだりしていた。
感じられるその動きに、
痛みとはまた違った感覚も生み出されてゆく。
「んっ…はぁっ…」
膣がキュッと熱くうずくような、
くすぐったいような感覚に、
男の背中を抱き締めていた手が
ロッククライミングするように
彼の僧帽筋に爪を立てて
痛みを共有させるかのように引っ掻いた。
「聡子、痛いか?」
宗一が私の顔を覗き込んで
私と視線を合わせながら、優しく問いかける。
「ううん…大丈夫…」
そう答えると
宗一は『ウン』と大きくうなづいて
同時におチンチンが
アソコから抜けるぐらい引いた。
下腹部に目をやると
彼の固いモノがうっすらと赤く染まっているのが
チラリと視界の端の方に入った。
初めて受け入れた男性の性器。
自己主張するように膨張した私の膣に入った異物
くっきりと浮き出た血管。
そんな様子の肉棒は
お世辞にも綺麗とは言えないけれど、
言葉では形容できないけどとても愛しかった。

