この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
少女監禁 罠に堕ちる女
第12章 秀子の杞憂

「そう…宗一くんって言うのね…
あ、私は秀子、笠山秀子よ、よろしくね」

秀子は座ったままそのように名乗った。

宗一は立ったままなので
自然と秀子を見下ろす視線を秀子に注いだ。

胸元がパックリ開いたサマーニットなので
胸の谷間がイヤでも目に飛び込んでくる。
思わず宗一は赤面してしまった。

秀子は宗一の視線が胸元に注がれているのに気づき、慌てて胸元を手で隠した。

「コホン…」

そういうスケベ心ではなく
男ならどうしてもソコに目が行くだろうと思いながらも胸元を見つめてしまった自分を恥じるように宗一はわかりやすく咳払いをした。

「ほらあ、立っていないで座りなさいっば」

秀子は宗一の手を取って
再び座らせた。
お互いの吐息が感じるほどに近い距離…

秀子は股間が熱くなっているのを感じた。

『似てる…
この子、私が筆下ろしをしてあげた頃の修吾に似ているわ…』

そう意識してしまうと
やたらと胸がドキドキし始めた。

宗一も秀子の胸の谷間が気になって仕方がない。

母親のような年齢の女に
こんなにドキドキするなんて思いもよらなかった

宗一は頭の中の邪念を振り払うかのように
頭を振った。

「何を考えているの?
聡子さんの事?それとも…私の体の事?」

不意に秀子の心に
悪戯をしてやろうという邪念が浮かんだ。

/229ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ