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少女監禁 罠に堕ちる女
第2章 上京

オヤジを怒鳴り付けて
一発パンチをお見舞いしたのは
私の一列前に座っていた男性でした。

「君が拉致されるように連れて行かれたんで
不審に思って後を付けてきたんですよ」

まあ!そうだったの…

「何で鍵を開けれたんだよ!
俺はちゃんと戸締まりしたぜ」

イテテと殴られたオヤジは
頬を擦りながら疑問を口にした。

「ここは多目的トイレだけど
障がい者や体の不自由な人が
使用できるように設計されているんだ。
万が一、中でトラブルがあった時のために
こういうトイレは
外からも解錠できるようになっているんだ」

「くそっ!そうだったのかよ!」

「あんたには悪いがバスを乗り換えて貰うよ
ほら、もう一台他社の夜行バスが
休憩のために停車してるだろ」

彼女に悪戯をしないように
あっちに乗り変わってもらおうか!

男に睨まれたオヤジは
「くそっ!覚えていろよ」と捨て台詞を残し
ズボンのチャックを開けたまま
スゴスゴと他社の夜行バスに走り去った。

「ありがとうございました」

完全にオヤジに襲われたというよりも
けっこう私自身も楽しんでいた部分もあったので
殴られた上にバスを移動させられて
また運賃を支払わなければいけないオヤジにも
申し訳ない気持ちで一杯だった。

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