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少女監禁 罠に堕ちる女
第2章 上京

「大体、君もガードが甘すぎるんだよ!
偶然にも僕が目を覚まして
連れ去られる君を見たからいいものの
傷つけられて玩具にされるのは
君たち女性なんだから、
もっとガードを固くしなきゃ」
「ごめんなさい…」
「さあ、もうすぐ発車時間だ
ビデで弄られたアソコを綺麗にするといい
ゆっくりと身支度を整えなさい
僕は先に行って
運転手に少し待ってもらうように言っておくよ」
ごゆっくり…
そう言って男はトイレのドアを閉めて
足音が遠ざかって行きました。
急いでバスに戻ると
運転手が憮然とした表情で待ち構えていました。
「時間厳守でお願いしますよ!
おまけに乗客が高速道で途中下車なんて
前代未聞だよ」
まあ運賃は前払いでいただいているから
どうでもいいけどさ
そう言いながらエンジンをスタートさせました。
自分の座席に向かうと
一列前の彼がニッコリ笑って向かえてくれました。
「あの…ご迷惑じゃなかったら…
隣に座らせてもらえませんか?」
また一人で座っていると
誰かが悪戯をしに来ることが怖かったんです。
「ええ、大歓迎ですよ」
座席が狭くなって窮屈になるだろうに
彼はイヤな顔ひとつせずに私を向かえてくれた。

