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少女監禁 罠に堕ちる女
第3章 再会

「ダメよ…集中できないわ…」

それは彼とて同じなのだろう
カチカチのペニスが少しずつ萎えてゆく。

「俺…あんたと付き合いたいんだ」

ここでサヨナラするのは偲びないと
連絡先の交換を申し出てきた。

「残念でした
私には彼氏がいるのよ」

故郷に残してきた宗一の笑顔が目に浮かんだ。

「それでもいいじゃん
二股かけちゃえよ
こうして君を放ったらかしにする男なんだから
どうせ、ろくでもない男なんだろ?」

宗一に惚れぬいているわけでもないけれど
やはり処女を捧げた男をバカにされるというのは
カチンと癪にさわる。

「ほっといてよ!」

私はブースを飛び出しました。

男は後を追いかけようとしましたけど
ズボンとパンツを膝まで下ろしていたので
遅れをとってしまい
私を逃がしてしまうことになりました。

駅前に行き、
駅のクロークに預けていたトランクを引きずり
デパートの開店時間になったので
私は急いでそこの化粧室を借りました。

鏡の中の私は
目にクマが出来ていて
とんでもなくひどい顔です。

『私は何をやっているんだろう…』

情けなくて泣き出しそうでしたが
自分から家を飛び出たのだから
弱音を吐いてはいけないと
鏡の中の自分に向かって叱咤しました。

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