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少女監禁 罠に堕ちる女
第3章 再会

目の下のクマはメイクでなんとか誤魔化せました

さて、時間が経つのは早いもので
もうすぐ約束の時間です。

私は打ち合わせ通りに
バスターミナルで待っていると
向こうから黄色いスポーツカーがやって来て
私の目の前で停車しました。

「やあ、待たせたかな?」

助手席の窓が開いて
運転席から身を乗り出すように私を出迎えたのが
笠山 秀悟さんでした。

「すごい!素敵なお車に乗っておられるんですね」

「いやあ、単なる車道楽ですよ」

そんな他愛ない挨拶をしていると
後続者が早く発進させろよとばかりに
激しくクラクションを鳴らします。

「とりあえず乗って」

一応、後続者の運転手さんに
ペコリと頭を下げて
私は急いで彼の車に乗り込みました。

「君の相談にのってあげないといけないんだけど
僕、急ぎの仕事が出来ちゃってね
仕事場で作業しながらの会話でもいいかな?」

「あ、すいません…
私こそ無理をいってしまって」

「いいんですよ
困ったことがあったら連絡してこいと
そう言ったのは僕の方からでしたし」

車は快適に疾走して
都心からどんどんと離れてゆきます。

たちまち車窓からはビルが消えて
緑鮮やかな木々の未舗装の道路に進入してゆきます

「古民家を買い受けてね
そこを仕事場にしているんですよ」

変な所に連れていかれるのではないかと
不安そうな気持ちが表情に出ていたのでしょう
安心させるかのように彼はそう言った。

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