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少女監禁 罠に堕ちる女
第5章 檻の中

「まあ!なんて汚い顔だこと」

そう言ってメイド姿の婦人がおしぼりで
私の口の周りを拭いてくれました。

「ずいぶんと優しいんだな」

「いえ、口の周りが汚いと
秀悟さまが接吻なさるときに不快かと…」

気が利きますねえ
よし、今夜はあなたを抱きましょう

秀悟さんの言葉を受けて
婦人はパアッと嬉しそうに微笑んだ。

「悪いわね、今夜はあなたの出番はないみたいよ」

上機嫌になったメイド姿の婦人は
より一層、私の顔を丁寧に拭いてくれました。

「さて、では寝室に行こうじゃないですか」

秀悟さんはリードを手にして
私を寝室に連れて行こうとします。
どうやら私にも寝室を与えてもらえるのだと
少しばかりホッとしました。

早く歩きなさいよとばかりに
最後尾の婦人は
秀悟さんに気づかれないように
私のお尻を爪先で何度も蹴飛ばします。

「さあ、君の寝床はここだよ」

ドアを開けると
キングサイズのベッドが中央に
ドンと置かれていて
ラブホテルかと見間違うばかりでした。

『これならぐっすりと眠れそうだわ』

私がベッドに向かって歩み出すと
「君はこっちだよ」と
リードをぐいっと引っ張られました。

『こっちって…』

秀悟さんが指差す方を見て
私は愕然としました。

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