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少女監禁 罠に堕ちる女
第5章 檻の中

秀悟さんの虜になりかけている私にとって
好きな男が他の女とセックスをするところなんて
これっぽっちも見たくありませんでした。

私は、薄っぺらい掛け布団を頭から被って
視界を遮断しました。
音も声も聴きたくないと
指を耳の穴に突っ込んでみますが
完璧に遮断することができません。

いえ、それどころか
視界を遮った分、聴覚が研ぎ澄まされて
ちょっとした音さえ耳は拾ってしまい、
それがなおさらどんなことをしているのかと
空想が膨らんで悶々としてしまいます。

ぼふっ!

ベッドに倒れ込む音…

ちゅぱちゅぱ…
唇を舐め合う音…

「はぁああん…激しい…」

婦人は年甲斐もなく
甘ったるい声で喘いでいる。

「ほら、股を開きなさいよ
じっくりと舐めてやるからさ」

『まあ…舐めていただけるのね…
どんなクンニをなさるのかしら…』

まだ女性自身を秀悟に舐められていない私は
秀悟の舌技を想像して
体がカァーっと熱くなってきた。

ペラペラの掛け布団とはいえ
頭から被っていると酸欠のようになってくる
私は、たまらずに掛け布団から頭を出しました。

「秀悟さま…ペットの女がこちらを見てますわ」

見て見ぬふりをしてくれればいいのに
メイドの婦人と目が合うと
ベッドの戯れを覗いていると
秀悟さんに告げ口を始めた。

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