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貴方に染まる
第11章 XI

なかなか起きないから触れるだけのキスをすると目がしっかり開いた。


「あ、ごめん寝てた」


「いいよ、もう昼休み終わったし帰ろ」


「まだ授業あるよ?」


「うん、受ける必要ないから」



俺は十分勉強してきたし、華は俺の側にいてくれるだけでいいから授業を受ける必要なんてない。


使用人に迎えの連絡をして教室に華のバッグを取りに行った。









それから俺たちは昼になると一緒に弁当を食べて、午後は授業に出ることもあればそのまま帰ることもあった。


華との生活もだいぶ慣れた。


何度も同じ部屋で過ごす事を提案してみたけど、華は一人の時間も欲しいと言って承諾してくれなかった。


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