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貴方に染まる
第11章 XI

気づいてあげられなかったのは申し訳ないけど、体調悪いとか、保健室に行くとかLINEを入れといてくれればすぐ対処できた。



「朝は頭が痛くて…、体がだるくなったのは2時限目くらいから」


「体調が少しでも悪いならその時言って」


「ごめん…」


「怒ってるわけじゃなくて、俺も鈍感だし華が辛い思いしてたのに気付けなかったのが嫌だったから」



俺より先に前田が気付いて保健室まで一緒に来てたのはかなりショックだった。


「迎え呼ぶからもう少し休んでて」



華をベッドに座らせ、スマホを取りだして使用人に連絡をした。


珠美さんにも連絡して消化の良さそうなものを作ってもらえるようにして家に医者を呼ぶ手配もした。


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