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貴方に染まる
第3章 Ⅲ

「退いて」


「………」



何、今度は黙るつもり?



それなら私だって何も言わない。



無理矢理ドアノブを掴んで部屋から出ようと、思いっきりドアを開いた。


でも直ぐにバタン、と閉まってしまい、蘭が背中でドアを閉めてしまった。



「今日土曜日だしまだここにいれば?」


「は?」


「え、門限とかあった?」



何だかもう我慢の限界だ。



「あのさ、いきなり知らない人に家に連れ込まれて無理矢理犯されて一緒にいたいと思う?あんたの頭どうなってんの?」



とりあえず言いたいことをぶちまけてあげて蘭の顔を見れば、目を丸くさせていた。


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