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貴方に染まる
第6章 Ⅵ
ヤバい、可愛すぎる……。
普段は凛としてて可愛いと言うより綺麗な華だけど、これはギャップがありすぎる。
片腕でそんな華を抱き締め、律動を更に早めた。
「あぁッ…!んっ、蘭っ……ンッ…」
「くっ……、イクッ…!」
快感に身を委ね、華のお腹の上に欲を吐き出した。
白濁したものをティッシュで拭き取り、ぐったりした華を抱き寄せると、今にも意識が飛びそうになっていた。
「おやすみ、華」
そう言えば、華は目を瞑って寝てしまった。
布団を掛けているとはいえ、裸はまずいよな。
風邪ひかれたら俺のせいだし……。