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優しい風
第3章 紗那

膣は侵入を拒む様に押し戻してくる 肉桂を前後させながら 
膣深く収めた時 紗那が和也を抱きしめ
呻くような声を上げた

 ・・ウウ・・

肉桂が膣を蹂躙する 深く浅く 肉の音をさせ 蹂躙し続け
足が大きく開かれ 膣を押し付ける様に 腰が上がって来る 
和哉は叩きつける様に腰を押し付けていた
喘ぎが大きく成り

 ・・かずやさん・・和也さん・・か・ず・や・さ・・あああ・・・ 

紗那の口から 呟くような言葉が 嬌声へと変わり
和也の腰から 疼きが上がり始め 腰を早く動かす 

紗那が感じたのか腰を掴み 引き付け
腰を外そうとすると

「紗那の中に」 腰を押さえられ 引き付けられた 

膣に腰を押し付け吐精した

・・二度・三度・4度・5度・・

痙攣するように 膣深く精を打ち込んでいく 
紗那の体が硬直し 呻きを上げながら 

体が弛緩し手足が投げだされ 息を戻すと和也を 
微笑みながら 見つめ 

「嬉しい・・・」抱き着いて来て 

「和也さん 好きです」と耳元で囁いた 

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