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優しい風
第4章 幸せな 時・・・
高島が去った部屋で 紗那は幸せな気持ちに包まれていた
昨日 駅で 高島を見かけ声を掛けた時 今夜は一緒に過ごせると
期待を込めて誘ってしまった
部屋に入った時 抱きしめて貰えると
期待したのに 近寄りもして呉れない
ラグの上で 横に成り目を閉じている まだ肌寒いはず
紗那は布団を和哉に掛け 横に潜り込んだ
・・・・・暖かかった・・・・・
腕に頭を乗せ体を押し付けたら 抱き寄せて呉れて
高島の大きな胸に体を着け 幸せを感じていた
膣が濡れ下着を濡らしているのを感じる
・・・抱かれたい・・・
愛液が流れ 息が速く成り出した 思わず
・・・今夜だけ・・・と耳元で囁いてしまった
高島の舌を受け 頭の中に光が広がる 待ち望んだ時に
体が反応してくる