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優しい風
第4章 幸せな 時・・・

体が軽くなった 目を開けたとき 潤んだ膣を割り広げ 
肉棒が押し込まれてくる 腰を上げ 呻き声が
膣壁を蹂躙し広げながら 少しづつ 膣深く差し込まれてくる

・・ あ・・・ う・・・ あ・・ う・・

和哉を受け止め 白く成って行く頭の中 幸せに包まれ 
声を出し続けていた 声が掠れて来る
腰の動きが速く成って来た このまま・・・ 

腰を引き付け 中にお願いと求めていた 光が広がる
お腹の中に熱い塊が打ち込まれ 体が反り固まってしまう 
何度も熱い物が子宮を叩く 叩かれる度
顔が痙攣し 頭の中の光は爆発したように輝き 

  声を上げてしまった

力の抜けた体が 戻った時 腕に抱かれ 薄明かりの下で
優しい和哉の瞳と出会う 

好きですと舌を絡めていた 腕に頭を乗せ 
何時の間にか 眠ってしまったようだった

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