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優しい風
第4章 幸せな 時・・・
小さな室内灯に 和哉の顔が浮かび 顔が寄って来る 
柔らかな唇が 合わせられ舌が 紗那の口の中へ 

首に手を回し 抱き寄せ 膣の入口を優しく彷徨っていた指が
クリトリスをこね回して来た 

落ち着き始めた体が 登って行く
強い快感に 声を上げ 呻きを上げ体が反る 
和也が体を被せて来た

膣の入口で 肉茎が彷徨い 期待で膣から愛液が零れ始めて来た
膣が割られ 押し広げながら 肉棒がゆっくり前後しながら 
押し込まれてくる 

手を投げ出し膣の蹂躙を味わう 腰を上げ深くと
求めるが 強くしてくれない じれったい疼きに 体を引き寄せ

・・・強く・・・  囁く

肉棒がゆっくり 単調に 動き続け 腰を動かしながら 刺激を
求め続け 熾火の様な快感に 火が灯った様に 快感の波が強く強く
送られてきた 

薄い紙に火が付くように 燃え広がる 嬌声を出してしまった

・・うっ・・イ・・イ・・・イイ・・ウッ・ウッ・・イ・イイイ・

和哉が強く腰を動かし始めて来た

 イヤーーー
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