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第4章 幸せな　時・・・

声が止まらない
何度も息が止まり　荒い息を吐きながら　

止めて　辞めて　哀願する　

腰が強く押し付けられ　膣の中の肉棒が膨らむ

　・・ウッ・ウ・・

体を反らし　長い弛緩の時をむかえてしまった
腕の上で目を開け　和哉を微笑みながら見て

うふっと　言いながら　抱き着いていた

ワンルームの　狭い部屋の中　
和哉の優しい瞳で　明るく輝いている　
暖かい和也の裸に抱かれ　紗那は幸せだった

和哉さん　シャワーします　和哉が浴室に消えシャワーの音が
紗那が入れ違いで　入り　

二人でワインを飲み　静かな時間を過ごしていた
和哉の胸に背中を宛て　和哉の温もりを背中で受け　
抱き締められる腕に

幸せを　噛みしめていた・・・・