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僕たちの大切な人
第4章 君に発情警報!

その日のお昼休みの事だ。


四時間目が終わって鞄とお弁当を持って立ち上がる。

「あ、三宅!」

「…は…は…はい?」

「昼飯食べたら委員会の集まり一緒に行こう?」

理人君は地味で目立たない私に他の人と同じ様に笑顔で話し掛けてきた。

学校で先生以外の男の人に話し掛けられるのは久しぶりの上に、相手は理人君ということで驚いた。

「ウエ!?あ、あの!私行っておくから…まさッコホッコホッ!…篠山君は行かなくても大丈夫だよ?」

「そういうわけにはいかないって!30分に教室で待ち合わせな?」

ウーン…理人君…イケメンの上に性格良いの?
いつも図書委員に一緒になる男子は昼休みの集まりなんかわざと忘れたりサボったりするんだけどな…
嫌々図書委員になったのに偉いなぁ…ってこれが普通なのかな?

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